雨の日の美術の楽しみ方

雨の日、わざわざ美術館に行くのは面倒な日。それでも美術を楽しみたいと思ったらどうしますか?

 

今ならネットで鑑賞もできるかもしれませんが、私は図書館へ行きます。家にこもっているのはストレス解消にはならない気がしませんか。

 

 

今日は近くの図書館がリフォームを終えたようで、薄暗い狭い図書館が、窓の部分が増えて自然が眼に入るようになり、明るくなったことで、ちょっとゆっくり過ごしてみました。

 

 

図書館を利用する利点ってたくさんあると思うのですが、その中の一つに自分で持つことが難しい本を見ることができるっていうのがあると思います。

 

持つことが難しいって何?って感じだと思いますが、例えばサイズが大きいとか、価格が高いとか、、、、です。

 

美術関係の本は残念ながらこれら両方の面がある本でもあります。しかし、図書館にはそんな本もしっかり収納されています。行きたい美術館がない季節、それほど遠くまでいけない理由があるときには(例えば今日みたいに雨だとかね!)

  

 

美術館へ行くのとはまた違う楽しみを味わえます。そうです、本の中では世界中にある美術品を出会うことができます。本を通して一流の解説者があなたの横にぴったりついていてずっと解説してくれるんです。これはいいですよね。

 

今は印刷の技術もよくなってきているので、絵の印象もかなりよくわかります。実際実物を観るのが一番いいことは変わらないですけど、下見と思えばこれで十分です。

 

自分だけの旅に出かけて行って、実際に美術館へ行く材料にしましょう。

 

私は今日は時代を超えた仏像旅行に行ってきました。時間を忘れるぐらいいろんなことを考える時間を取れました。

 

詳しいことはまた今度!

世界は美しい!